なぜか行く事になってしまう旅⁉

 

引きこもり生活の数年間を経て、じわじわと少しずつ内側(心や精神世界)から外の世界に興味が湧き出し、一つ二つと「やってみたい・行ってみたい」という気持ちが芽生え出しました。

   

そんなある日…

海外旅行のお誘いのお声をかけて頂きました。

もちろん「行きたいけど…、でも…」ともじもじする自分とは裏腹にあれよあれよと話が進んで、7日間の旅をお供させて頂くことになったのでした。

   

国内だとしても、遠方だからと諦めていたけれど本当は「一度は行ってみたい場所」に、まるで誰かから背中をグイグイ押されているかのように行く事になったりもします。

 

または「何とな~く」予定を立ててみたモノの初めは気乗りしないでいたのに「この日に行きそうな気がする…」というその日の前日、慌てて旅支度をして出かけたり…。

 

いずれも、普通に解釈すれば「行きたかったから行った」だけと解釈されるでしょうが…。

 

その時の自分の意志としては「No」だったのに、結局は「行く事になってしまった…」という感じです。

 

 


自然と旅が引き出してくれた「わくわく感」♪

 

このような「強い導き」のお陰で、スッカリ忘れていた「旅する楽しみ」や「わくわく感」を思い起こせたのでした。

 

「そうそう こんなことしたかった」と心の奥が喜ぶのを実感してからというもの、今では寝食を忘れるほど趣味に没頭する毎日です。

  

これまでは好きでも長続きしなかった私でしたが、60才を前にした今「趣味を持てるって、遊ぶって楽しい」を味わえるなんて本当に幸せだと思います

 

しかもインドア派と思い込んでいたのに、まさかのアクティブな山歩きや湿原歩き、歩くための旅やひとり旅、他にも生涯スポーツと呼べるようなスポーツに出会えて無理なく続けられていたり…などたくさん

  

人生が 俄然楽しくなって来たところです