ここ十数年、私は「視えない世界」のもう一人の存在と共存して生きています。　

　

「スピリチュアル世界」は魅惑的ですし「導きが強い」状態はそれなりに幸運な事も多く、精神世界という安全な場所に身をおけるのでいつまでも浸っていられる心地良さがあります。

　

反面、実社会での生き辛さも多いです。

　

ネガティブなエネルギーや他者の発するエネルギーを過敏に察知してしまって疲れたり、影響も受けやすく心と身体のバランスを崩しやすいからです。

　

そんな私が自然の中を歩く時間を持つようになってからは、不思議な程「動じない軸」を保っていられるようになりました。

　　　　　

今までと変わらず他者のエネルギーの影響を受けるけれど、ダメージが少なくて済んでいる…、自分がたくましくなって動じない…という感じです。

 

これは間違いなく自然が持つ「癒す力」のお陰！

そして「自分を鍛えた」おかげです。

　

それでも時々疲れたり、リズムが狂ったり、ココロのバランスが崩れたと感じたら…森を歩きます。

　　

空を仰ぐ

風を感じる

草木の擦れる音を聴く

小鳥のさえずりに耳を澄ます

花や緑の香りを愉しむ

素敵な景色をボ～っと眺める

小さな動物や虫の動きをただ見守る　…etc．

　

自然を感じて、自分もその一員だということを思い出すように♪